ラグ・絨毯の選び方

ラグや絨毯はサイズや素材、毛足の長さによって使用感や印象が大きく変わります。
部屋の広さや家具配置、季節に合わせて選ぶことで、快適で心地よい空間をつくることができます。

POINT
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部屋の広さに合わせる

ラグ・絨毯は繊維でできた敷物でサイズや用途により名称が変わります。1畳から3畳未満をラグ、3畳以上を絨毯と呼びます。
部屋が狭くインテリアのアクセントとして考えている場合やテーブル・椅子から床を保護する目的の場合はラグを選ぶと良いです。お部屋が広く広範囲に敷きたい、部屋に敷き詰めたいなどの場合は絨毯を選んでください。

ラグのサイズは空間全体のバランスに影響します。大きすぎると圧迫感が出て、小さすぎるとまとまりがなくなるため、家具配置とのバランスが重要です。

【家具別おすすめラグサイズ】

  • ソファ前に敷く場合
    ソファ幅より少し大きめで左右に余白があるサイズだと部屋のアクセントとして綺麗に見えます
  • ソファとテーブルの下にまとめて敷く場合
    家具より一回り大きいサイズにするとバランスが良くなります
  • ダイニングテーブルの下に敷く場合
    椅子の出し入れが快適なサイズを選ぶのがポイント。テーブルより四方に60cm程度余裕があると安心です
  • ベッドの下に敷く場合
    ベッド両側に30〜50cmの余白があると、見た目も機能性も良いです
ラグ・絨毯の選び方1

POINT
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使い心地を決める素材

素材によって、触れたときの心地よさや空間に与える印象が変わります。
ラグや絨毯は毎日触れるものです。だからこそ素材を厳選することが日々の使い心地を決める大きなポイントになります。

ウールなどの天然繊維は、肌への負担が少なく柔らかな風合いと優れた吸湿性・保温性があります。季節を問わず快適な空間にしてくれる一方お手入れの手間がかかるのがデメリットです。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、耐久性や強度が高く日常使いしやすい点が特徴です。シワになりにくく、お手入れが簡単なのがメリットです。一方吸湿性は低く蒸れやすいという点はデメリットと言えます。
暮らし方や使用する場所に合わせて選ぶことで、長く愛用できる一枚になります。

【素材別の特徴】

  • ウール
    湿度をコントロールできるウールは梅雨時はベタベタせず、秋・冬は暖かく過ごせるオールシーズン対応の優れた素材です。他の素材よりも高い傾向にありますが、部屋の高級感を演出してくれます。特に保温性が高いので暖かさを重視する人にはおすすめです。
  • コットン
    肌ざわりが優しく、丸洗い可能なものも多いので赤ちゃんがいるご家庭におすすめの素材です。吸水性・吸湿性も高いので夏用のラグとして使われていることも多いです。
  • 麻
    熱伝導率が高く、触れた部分の体温を奪って放熱するためヒンヤリとした涼感があり、夏にぴったりの天然素材です。ナチュラル系インテリアとしてお部屋の演出もしてくれます。
  • ナイロン
    繊維自体しっかりした硬さがあり耐久性に優れているので、お子様がいたりペットを飼っているご家庭に向いている素材です。摩擦に強いため歩行量の多い場所に最適で、虫やカビに侵されにくいのも使いやすいポイントです。
  • ポリエステル
    軽くて保温性に優れているのが特徴です。静電気を帯びやすいというデメリットはありますが、制電加工されたものであればそれほど気になることはなく使用できます。発色性も良いのでカラフルな色のものも豊富です。価格も比較的安価なものが多く、コスパを重視する人にもおすすめです。
  • アクリル
    保温性が高く機能性がウールと似ていますが化学繊維の為、虫やカビに侵されにくい素材です。ふんわりと柔らかな風合いが特徴です。
ラグ・絨毯の選び方2

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機能性とインテリア性の
バランス

必要最低限の機能性でも十分ですが、生活スタイルに合わせて必要な機能性を持った商品を選ぶことで、快適に過ごすことができます。また、細かい機能性を選ぶことも大切ですが、インテリア性を重視したい方は柄やカラーを先に選んでその後にどのような機能性があるのかを検討する方法でも良いでしょう。

【主な機能性】

  • 耐熱加工
    耐熱加工を施しているため、床暖房がある部屋でも使えます。ホットカーペットにも対応しているので冬の時期におすすめです
  • 防音加工
    衝撃を吸収するため、生活音や衝撃音などを緩和することが期待できます。お子様のいるご家庭や集合住宅にお住まいの方におすすめです
  • ウォッシャブル機能
    汚れが気になり始めたら洗濯機で水洗いができるので、いつでも清潔に使うことができます。小さいお子様のいるご家庭では、頻繁に水洗いをしたい場面が多いかと思いますのでおすすめの機能です。
  • 防ダニ加工
    ダニの嫌がる成分を使用し、寄せ付けず追い出す効果があります。人体に影響のない成分を使用しているので赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して使用できます。
  • 撥水機能
    水分や油分をはじく加工がしてあるのでサッと拭くだけで水分や汚れを取り除くことができます。うっかり飲み物をこぼしてしまった際も染み込みにくいのでリビングやダイニングなどに向いている機能です。
  • 抗菌・消臭
    菌の増殖を抑え、臭いの発生を防いでくれるため、清潔が保たれます。簡単に洗うことができない絨毯は抗菌機能が付いていることで清潔に使うことができます。お手入れの手間も減らせるのでおすすめです。
  • 防炎
    もしもの時に容易には着火しないため延焼拡大を防いでくれます。火災が発生した際に被害を最小限に抑えることができる優れた機能です。
ラグ・絨毯の選び方3

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デザインと色

デザインや色は、部屋全体の印象を左右する大切な要素です。ソファやテーブルなど家具との調和を意識することで、統一感のある心地よい空間になります。

絨毯の場合は、敷き詰めだと絨毯の色がそのまま床の色になるため、インパクトの強い色よりも、部屋全体になじみやすい白、グレー、ベージュ、アイボリーなどを選ぶと失敗が少ないです。
部分敷きのラグは、デザインや色で個性を発揮できるため、好きなデザインや色のラグをアクセントとしてチョイスすると空間を華やかにできます。部屋全体の色味を揃えて家具になじませる選び方や、理想の雰囲気を演出するために配置するのもおすすめです。

【迷った時に失敗が少ないおすすめの配色】

  • 床の色と合わせる
    床と同系色にすることにより、空間に馴染みやすく他のお気に入りアイテムを目立たせることができます。
  • カーテンの色に合わせる
    カーテンと色やトーンを合わせると、部屋全体がまとまって見え統一感を出せます。明るい色で揃えれば華やかに、ナチュラルな色味で揃えれば落ち着いた空間にすることができます。
  • 無彩色を取り入れる
    無彩色とは黒・グレー・白の彩りが無い色で、どの色とも相性が良いため取り入れやすい色です。他の色を引き立てたり、空間を引き締めたりと、どの色を取り入れたらよいか悩んだ時におすすめの色です。
ラグ・絨毯の選び方4
接客風景
工場内でのシルクプリント作業風景
専用特殊機材
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